今年1番の大物
推定70㎏オーバー
これまでの自己記録をはるかにオーバーする大物が釣れました。
上の写真はその時のものです。
正確な重量は解りませんが、推定70㎏以上、80㎏未満だと思います。
砂浜近くの浅場でガーラがヒットしたした時のことです。そんなに大きくないので強引に上げようとロッドを曲げたのですが、意外にもパワフルで背びれを出しながらも抵抗してきました。そして潮際でバシャン、バシャンと暴れた瞬間、いきなりフックが外れ、ルアーが私の目に向かってとんでくるのが見えました。思わず左手を目の前に上げ、防御の姿勢をとりました。幸い目には当たらず、その後周囲を見回してルアーを探してみたのですが、どこにも見当たりません。しかし、ちょっとした拍子に右手で持っていたロッドを引っ張ると左腕に激痛が走りました。腕を上げてみると上の写真の様な状態です。フックはかなり深く入っていたのですが、ルアーを動かさなければさほど痛みはありません。しかし、以前の経験( ”12年 釣果 7月)から自分で抜くのは無理だと思い、スナップをはずし近くの診療所に行く準備をしていました。その間しばらくルアーを眺めていたのですが、今年1番の大物と言う事に気付きました。そして何故か訳もなくおかしくなり、一人で大笑いをしてしまいました。
診療所では知り合いの患者さんもいたので恥ずかしくなり、ルアーが見えないようハンカチで覆っていました。知り合いの先生は笑いながら稀な症例だと言う事で写真を撮っていました。
おそらく今後一生を通じこれ以上の大物を釣ることはないと思います。私の自己記録です。
今月の釣況
相変わらずミジュンはいるのですが、ガーラが見えません。
一体今年の海はどうなっているんでしょう?????。
10月17日
タマン(ハマフエフキ) 45,0㎝ 1,4㎏ 早朝 AP
沖からミジュンが追われ護岸近くでナブラがたった。ヒットした時はてっきりガーラだと思っていたが、上げてみると久しぶりのタマンだった。しかし、やっぱり虫が入っていました。
オニヒラアジ 54,0㎝ 1,7㎏ 早朝 OGP
濁りが入りいい条件だと思っていたら予想通りミジュンが入ってくるのと同時にガーラが暴れだした。
型は小さいけれどなかなかの引きでした。