2014年9月22日月曜日

釣果 ”14年 8月


豊年祭
8月23日 大宜味村白浜区の豊年祭が開催されました。やんばるでは8月から10月頃にかけて各地で豊年祭が開催されます。その地域で継承されている伝統的な踊りをはじめ、ユーモラスな踊りや創作劇などバラエティー豊かな出しものが披露されます。毎年開催されるところはほとんど無く、2年、3年毎に開催されることが多いので、出演者もかなり練習します。
 白浜区は人口十数名の小さな集落ですので住民だけでは開催が難しく、郷友会や白浜区に関係する方々が協力して毎回開催されています。
 今年も郷友会の方々やその家族の皆さん、近くのアパートに住んでいる若い方々が出演し会場を盛り上げていました。
 豊年祭は本来地域の豊作豊漁を祈願する行事ですが、伝統を継承していく役割と同時に地域の住民と郷友会の方々との親交を深め、故郷への思いを深めていく役割を担っていることを改めて感じさせられました。






白浜区は以前は渡野喜屋(とのきや)と呼ばれ、バスの終点地であり向かいの塩屋集落への渡し船の発着地でもあったそうです。食堂などもありかなり賑わっていたようです。

舞台の背景になっているこの幕には集落の当時の様子が描かれています。数年前に集落の住民や関係者から聞き取り調査を行い、それを元に大宜味村に在住している画家が一軒一軒出来るだけ忠実に描き上げたものです。
幕を見ているだけで当時を想像し楽しくなりました。




















今月の釣況
台風11号が近づいた頃はいつものポイントも波が荒れヒットも多かったが、ほとんどフックアウトしてしまった。ガーラだけでなく70㎝ほどのナガイュー(ツムブリ)もヒットしたが、抜きあげる寸前でフックアウトしてしまった。しかし、ガーラよりも引きが強く久しぶりに魚の引きを楽しめた。できれば食したかったのだが・・・・・。残念。
台風通過後は例年のようにミジュンが少なくなったので、カヤック釣りやリーフ釣りを楽しんだ。
しばらくは今の様な釣況が続くものと思う。


8月4日






 






オニヒラアジ  55、0㎝ 1,8㎏  OP  夕方
波っ気がある夕方、ミジュンの小さな群れが沖のテトラポット近くまで行っては砂浜まで帰ってくるという動きをくりかえしていた。これは来るかもしれないと思い太陽が沈んで後も待っていたら暗くなる直前予想通りガーラが暴れた。型は小さいのだが久しぶりに楽しめました。


8月11日
























リーフ釣り
潮汐表ではマイナス干潮になるというので、息子夫婦と三線弾ちゃーの釣師を誘いリーフ釣りに行ってきました。しかし、マイナス干潮だというのにほとんど潮は引かず、最干潮でも上の様な状態でした。スーパームーンの影響でしょうか?。 釣果も思ったほどではなかったのですが、息子の嫁はこの潮でもかなりのサザエを獲っていました。さすがです。釣果の写真は帰る時ちょっとしたハプニングがあり撮り忘れました。









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