2016年3月20日日曜日

釣果 ”16年 1月




       2016年 初日の出

 

 

2016年の抱負

釣り
今年は特別な目標はありません。「ありのまま」で、釣果は気にせず、ゆっくり釣りに行きたいと思っています。昨年まではショアーから10㎏以上のGTを釣るという目標を立てていましたが、実際にはGT目撃の話を聞いてもほとんど出かけませんでした。普段使っているライトタックルに運よくGTがヒットしてくれたら、と思う程度で、大型タックルでGTだけを狙う釣りはほとんど行っていません。カジキがヒットした翌日は別でしたが(”15年11月)・・・・・。
今年も去年と同様、無理せず自由に「ありのまま」釣行を楽しみたいと思っています。「ルアー釣り症候群」の病状もかなり良くなってきたのかなー。


ブログ
このブログは自分自身の釣果や、その時々に思った事を日記代わりに記録していくために始めました。それを解りやすくするために、各月毎にまとめてアップしていました。しかし、最近釣果が良くなかったり、他の事に追われてしまうとそのまま長期間放置することが多くなり、写真や記録はあっても、釣った時の状況や記憶が不確かなことも多くなりました。そこで今年からは釣果があった時に出来るだけ早くアップし、1ヶ月のまとめを最後にアップしていく方向に変えたいと思っています。


家庭生活
ここ数年、少し社会と距離を置き、控えめに暮らしてきたつもりでしたが、今年はもう少しわがままを通してみたいと思っています。しかし、「体重を6㎏減らす」目標は、自分自身だけでなく妻や家族のためにも大きな目標として今年も継続していきたいと思っています。



今月の釣果
今月もミジュンはほとんど見えず、釣行には出かけていません。早く海が暖かくなってくれないかなー。










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2016年3月18日金曜日

東村つつじ祭り ライトアップライブ

 


   




              









3月12日(土) 東村つつじ祭りのライトアップライブに行ってきました。

最高のライブでした
真上を見上げると快晴の夜空に光っている星、斜め上には三日月、そして正面にはライトアップされた色とりどりのつつじの花。
そして周囲の山々に響き渡る音。
妻も私も大満足の夜でした。

祭り期間中ライトアップライブは3回行われるようです。主催者の話ではこの日はジャズや和太鼓とフルート演奏といった少し大人向けの企画だったようです。
『ジャズスピリッツ』、『ジャズレキオス』、の演奏は、なつかしい曲もたくさんあり、自然に体が動き、知っている曲は一緒に口ずさんでいました。和太鼓とフルートの『そらなり』さんは初めて聞いたのですが、和太鼓の音と女性ボーカルの透き通った声が綺麗に合わさっていて本当に素敵な演奏でした。

ライトアップライブは19日(土)、20日(日)も行われる予定です。
出演予定者
    19日(土)    沖芸大琉球芸能選考OB会、金武町雄飛太鼓、城間竜太ライブ
    20日(日)    Grean  Piece,    jimama,    Sky's  The  Limit

尚、昼も色々なイベントがありますので、詳しいことは東村のホームページなどをご覧下さい。

ご家族や友人と一緒に行くと楽しいと思います。
私達もヒージャー汁を食べながらまた行く予定です。












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2016年3月1日火曜日

釣果 ”15年 12月





今年ガーラを釣ったポイント




























 
 2015年を振り返って
  
  (1)釣果
 今年も昨年と同じように釣果の少ない年だった。その一番大きな原因はミジュンが接岸する期間が短くなっていることである。私の住んでいる地域では以前だとほぼ1年を通してミジュンがどこかに入ってきており、ガーラも年間を通してコンスタントに釣れていた(例 釣果 2012年)。もちろん他の地域に行けば今年もミジュンが入ってきており、ガーラも例年通り釣れている様なので、北部地域全体でミジュンが減っているわけではないと思う。
 私は30分以上車に乗っていくようなポイントにはほとんど出かけない。30代、40代の元気いっぱいの頃は、1時間以上かかる場所でも釣れていると聞けばすぐ出かけたし、荒磯に泊まりこんで釣行することもよくあった。しかし50代後半からは体力が落ちていることがはっきり自覚できたし、還暦を過ぎた頃からは身体も心も老化し始めていると感じている。その事から、現在は安全で楽に釣れる場所を選んで釣行に行く事にしている。釣果が少なくなっている原因の一つでもあるが、今後もそのことは気にせず、無理のない釣行を心がけていこうと思う。

 (2)家族
 以前はわが家で釣りをするのは私一人であったが、最近は妻も時々一緒に行く事がある。また長男も最近釣りにはまっている様で、今年の夏には長男夫婦が企画し、私の家族親戚と長男の嫁さんの家族親戚で大キャンプ、釣り大会を催した。とても楽しいキャンプで、みんなで来年以降も続けていこうと決めた。次男は小さい頃からほとんど釣りをしなかったが、今年から仕事で離島に赴任しており、仕事仲間にも進められ釣りを始めている様である。どうやら釣り竿や釣り道具も揃えたようだ。娘夫婦は東京に住んでいるのだが、沖縄に来るたびに釣りに行っている。特に孫は魚を掴むのが上手で、リールを巻くのも上手い。孫と海に行く事が今私の一番の楽しみである。婿さんも結婚するまではほとんど釣りをしたことが無かったようだが、最近孫と揃えて釣り道具を購入したようである。次来る時が楽しみだ。
ということで、最近は家族全員が釣りをするようになった。釣好きジジーにとってこれ以上の幸せは無い。

 (3)ブログ
 老化現象が進んだ事と、釣果が少ないこともあってブログの更新が大きく遅れてしまった。来年以降は少しアップの仕方を変え、釣果が出る度に載せていこうと思う。


 今月の釣況
12月に入ると全くミジュンがいなくなり、釣行も休んでいる。従って今月の釣果は0匹です。ルアー釣り以外の釣りも考えたりするのだが、なかなか出かけられない。ミジュンが来るまで待つことにしよう。














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2016年2月28日日曜日

釣果 ”15年 11月  




 




 爆釣

 磯からカジキがヒット!!!!!!
 

11月に入りいつものポイントからミジュンがいなくなりしばらく釣行を休んでいたら、自宅近くのポイントにミジュンが入って来た。丁度修学旅行の生徒達が民泊で来ていたので一緒にミジュン釣りに出かけた。ミジュンの釣り方を教えながら群れの様子を見ていたが、砂浜近くでガーラが暴れるような気配は無かった。帰ろうかどうしようか迷っていたが、これまでの例からすると沖に出たところでガーラが暴れることも多いので、生徒達にしばらく待ってもらい一緒にミジュンを観察することにした。ミジュンの群れは砂浜から岩礁伝いに移動し、いよいよ湾の先端の岬から外海へ出て行こうとしていた。その時予想通り、待ち構えていたようにガーラが暴れだした。残念ながら砂浜からその岬までは歩いていく事が出来なかったのでただ見ているしかなかったが、ナブラを初めて見る生徒達は大興奮だった。

生徒達を送り出した後の11月15日の早朝、ミジュンは先日の夕方出て行った岬側から入って来るのではないかと思い、暗いうちから岬の先端の岩場に入った。空は快晴で星がきれいだ。しかし、少し波が高い。徐々に夜が明け薄明かりが辺りに広がった頃、予想通り沖からミジュンが近づいてきた。はやる気持ちをおさえルアーが届く距離までじっと待つ。キャスト圏内に入った時、突然周囲の海でガーラが暴れだした。第一投をキャスト。すぐにヒット。波は荒いが何とか取り込み、ナイフで締める。そして再びキャスト。ハンドルを2~3回巻いたところですぐにヒット。今度はドラッグを締め、強引に岩の上に抜き上げる。その間ミジュンはガーラに進路をふさがれ浅場へ移動することが出来ず、私の立っている岩の周囲に集まり始めた。ミジュンの第二陣、第三陣の群れも到着し、岩の周囲の海面すべてがボイル状態になった。まさにスーパーナブラである。キャストすればガーラやカマスがすぐにアタックしてくる。カマスはそのままリリースする。ガーラを4匹上げた後、これまでとは違う引きの魚がヒットする。岩に近づいて来るのを見たら何んとアカジンである。慎重に取り込む。しかし、丁度その時思いがけず大きな波が岩を洗い、岩の上のガーラが流されてしまった。締めていた2匹は近くで浮いていたので何とか取り込めたが、まだ息のあった残りの2匹はそのまま逃げてしまった。
しかし、悔やんでいる暇はない。まだナブラは続いている。気を取り直しキャストする。すぐにヒット。今度はカマスの様な引きである。強引に巻き上げていると、突然海の中から50~60㎝程の槍みたいな口ばしが現れ、短い下あごとでカマスをくわえた。そして鰓(えら)の所まで海面に魚体を出し、斜め上方を向きながら数メートルラインを出していった。

うゎー ・・・・・・・。カジキだ!!!!!。

波しぶきを上げ魚体が沈んだ後、ラインが緩みカマスの頭だけが帰って来た。カジキは2m位はありそうだ。タックルが小さすぎる。怖さもあり少し迷ったが、しかし、こんな機会は滅多にある事ではない。ヨッシ。狙う事にした。時間が惜しいのでルアーはそのまま同じものを使うことにした。何回か背びれらしきものが見えたのでその方向にキャストする。しかしなかなかヒットしない。ガーラがもう1匹上がった後、ナブラがしだいに収まって来た。ミジュンもすでに砂浜近くまで移動している。暫くするとガーラもカジキの背びれも見えなくなった。終了である。水平線から太陽が昇りかけていた。
翌日、今度はGT用の大型タックルを準備し万全の体制で出かけた。しかし、ミジュンが進路を変えたのか全くナブラは起きず、いつもの静かな海に戻っていた。

これまでリーフ近くでカジキがジャンプするのを一度だけ見た事はあった。またパヤオで釣ったカツオを追いかけてくるのは見た事があった。しかし2~3mの浅い海で磯からカジキがヒットしたのは生まれて初めての体験であった。そしてこれから後の私の人生おいても恐らく2度と無い体験だったと思う。素晴らしい時間であった。この様な豊穣な海に改めて感謝するとともに、本当に心の底からこの海を守っていきたいと思った。そしていつか私の子供や孫が同じような体験が出来るような海であってほしいと思った。そのためにも私達地元に住んでいる者は率先して海を守っていかなければならないと改めて思う。


今月の釣況
いつものポイントからミジュンがいなくなった。例年より早い。それに代わって自宅近くのポイントにミジュンが入って来た。このポイントはいつものポイントに比べガーラの型が平均的に良い。そしてカジキがヒットしただけでなく、初めて磯からアカジン(スジアラ)を釣った。



11月14日











オニヒラアジ  71㎝  3,7㎏  早朝  IP
先日から自宅近くのポイントにミジュンが入って来たので早朝から出かけた。ガーラが暴れている様子はなかったがしばらくキャスト繰り返していると、いきなりガツンときた。良い引きでラインもかなり出したが、根ずれする場所ではないので余裕を持って取り込めた。




11月15日











オニヒラアジ(3匹)  2,8㎏  2,4㎏  1,7㎏ 早朝 IP
 
アカジン(スジアラ)  1,6㎏

この日の釣況は上記の通りである。アカジンは沖釣で何度か釣った事があるものの、磯からは初めてであった。やっぱりアカジンは最高に美味しかった。




11月24日






















オニヒラアジ(上)?  33㎝  早朝  IP

ギンガメアジ(下)   36㎝ 

この日はガーラは見えなかったが、違う種類のメッキがミジュンを追い回していた。この写真は種類の違いを記録するために載せた。一番の違いは目の大きさである。




11月25日











 オニヒラアジ  66㎝  3,2㎏  早朝 IP
 ポイントに着くと同時にミジュンが砂浜の波うち際まで寄せられてきた。最初のキャストでヒットしたがラインを出していく途中でフックアウト。移動していくミジュンを追いかけ、群れの周辺にキャストしたら再度ヒットした。




11月26日











オニヒラアジ  70㎝  3,6㎏  早朝 IP
ミジュンが砂浜沿いに逃げていくのを追いかけ、群れの後方にキャストしたらヒットした。良い引きで朝から楽しめました。











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2016年2月27日土曜日

釣果 ”15年 10月







シラサギはクロサギ


私が普段通っている釣り場にはシラサギとクロサギがよく飛来してくる。私達の釣り仲間の間ではミジュンの群れを探す場合や、ガーラが暴れる場所を予想する目安となっている。
このシラサギとクロサギよく見ているととても親密で、まるでペアー(夫婦)の様な動きをしている。早朝一緒に飛来してくるし、帰る時も一緒に帰っていく。釣場でも一緒にいることが多い。しかし、違う種類の鳥がペアーになる事は無いだろうから、たまたま同じ場所に来るので仲良くなったか、変鳥(変人)か何かだろうと、気にせずにいた。
しかし、釣り場への行き帰りの道路近くにマングローブの森が有り、その樹上に毎年この時期に群れで飛来してくるシラサギが羽をやすめているのを見て(上の写真)、急に気になり少し調べてみた。調べてみて驚いた。私たちがいつも釣り場で見ているシラサギとクロサギは実は同じ種類で、白い方のサギは沖縄の白い砂浜に合わせて羽毛が白くなったクロサギであるというのが解った。「九州以北に多い黒色型は黒い岩場に適応し、南西諸島に多い白色型は白い砂浜・サンゴ礁に適応したものと考えられている。」(ピンからキリまで)とのことである。びっくりであった。

ところで、シラサギという名前の鳥はいない、ということを知らない人も多いのではないかと思う。
「白鷺(しらさぎ)とは、コウノトリ目サギ科のうちほぼ全身が白いサギ類の総称であり、シラサギという名前のサギがいるわけではない。日本ではダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギを指す。沖縄ではクロサギの白色型がこれに加わる。アマサギも入れられることがある。」(Wikipedia)。
私もこれまでダイサギやコサギなどは知っていたが、他のサギ類や鳥やについて詳しい訳ではなかった。普段いつも目にしている事でも実は間違っていたり、勝手に解釈している事が結構あるんだということが改めて解った。そして「クロサギ」という漫画やTV番組があり、「クロサギ」という魚がいるということも解った。何かいっぱい勉強した気分になって自己満足。


今月の釣況
ガーラ釣りが絶好調。私がいつも行くポイントも釣り人が多くなりガーラもよく上がっている。釣友のKRさんは1ヶ月で10匹以上釣り上げ自己記録を更新したとのことであった。私は修学旅行の民泊がピークで釣り場に行けない事が多い。その上ヒットしてからのバラシが多く、シーズンインにしては釣果が少ない。この病気どうすれば治るんでしょうか・・・・・・・・


10月3日







オニヒラアジ 60㎝  2,7㎏ 夕方  OGP
夕方テトラポット前で待っていると出口まで行ったミジュンの群れがワ~と戻って来た。一発でヒット。元気がよくテトラ近くまでラインを出されたが、何とか無事取り込んだ。とても楽しかった


10月8日











 オニヒラアジ 61㎝  2,6㎏  早朝  AP
いつものポイントで久々に釣友ともゆんたく(おしゃべり)する事ができて、楽しい朝でした。


 10月10日











オニヒラアジ  55㎝  2,0㎏  夕方  OGP
家族の誕生日だったので今日はぜひ釣りたかった。希望通り釣果がでてよかった。刺身も脂がのっていてとても美味しかったです。


 10月21日 











 オニヒラアジ  56㎝  2,0㎏  夕方  OGP
 いつもミジュンが出ていくテトラの前で待っていたが、ガーラがなかなかテトラの内側に入ってこない。テトラ外側で暴れるので普段使っているミノーが届かない。そこで重めのジグに変えたらぎりぎりのところでヒットした。



 10月29日











 オニヒラアジ  60㎝  2,5㎏  早朝  AP

 最近バラシが多い。連続4回バラスこともあった。その中で久しぶりの釣果でした。











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2016年2月22日月曜日

釣果 ”15年 9月


  

  大宜味村の朝焼け


  


  シーズンイン

 いよいよガーラ釣りの盛期がやってきました。ショアー(海岸)からのガーラ釣りは今月から11月までが一番いい季節です。私達の地域では丁度運動会のシーズンと重なり、地元の釣り好きな人達の間では「運動会の太鼓の音が響いたらガーラも興奮して暴れる」と言われています。

しかし、この時期は修学旅行の最盛期でもあります。わが家も昨年から修学旅行の生徒達を民泊で受け入れているので、以前の様に自由に釣りに行く事は出来ません。釣友から釣果の連絡が入ると焦る事もありますが、そんな時は生徒達と一緒におしゃべりなどをして気を紛らわせています。修学旅行の民泊では色々なルールがあり、私がいつも行くポイントには生徒達を連れていく事ができません。できれば大きな音を出して暴れるガーラのナブラを生徒達にも見せたいのですが・・・

今月の釣況
いつものポイントにミジュンが入りガーラが暴れ始めました。しかし、今月はヒットして後のフックアウトが多く、どうもバラシ癖がついているようです。合わせが早いのかなー・・・・・。





 9月4日

























オニヒラアジ 56㎝ 2,0㎏ 早朝  AP
 かなり引いたので大きめのやつかと思ったが擦れがかりでした。でも朝から楽しめました。



9月5日


オニヒラアジ  60㎝  2,6㎏  早朝  AP
 ミジュンが護岸沿いに近づいてくる途中でガーラが暴れた。これ以外にも何度かヒットさせたのだがバラシてしまった。


9月19日











オニヒラアジ  60㎝  2,6㎏  早朝  AP
未だミジュンが入ってくる前の少し薄暗い時にヒットしました。その後私がいた側ではなく反対側の護岸沿いにミジュンが入ってきましたが、そちらではガーラが大暴れしていました。私も走って反対側に移動しましたが、その間に最初から反対側にいた釣り友のKさんは4匹も釣りあげていました。その時の釣果が下の写真です。残念ながら私が着いたときはナブラは終わっていました。


9月19日











釣り友のKさんの釣果です。


9月21日











オニヒラアジ  60㎝  2、6㎏  早朝  OGP
いつものポイントだけでなく最近は別のポイントにもミジュンが入ってきている。例年通りの事ではあるが特にこのポイントは他地域の釣り人があまり来ないので気楽に釣りができる。

9月26日











オニヒラアジ  61㎝  2,7㎏  夕方  OGP
これ以外にも2回ほどヒットさせたのだがフックアウトさせてしまった。バラシ病がまだ治らない。


















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2016年2月21日日曜日

釣果 ”15年 8月









  孫がやってきた。 


東京に住んでいる娘と孫(長男 3歳 )がジージーとバーバーに会いに沖縄にやってきました。
今年は3月にも来ましたが、孫はわずか5ヶ月で驚くほど成長していました。あっという間に言葉使いがお兄ちゃんになり、行動が疲れ知らずのタフマンで、動きもダイナミックになっていました。

ジージーとバーバーは、わずか5ヶ月であっという間に老化が進んでしまいました。腕が上がらず、膝も悪くなりました。遊んであげるどころかついて行くだけで精一杯です。というよりも孫がジージー、バーバーを気づかって一緒について来てくれたり、優しく手をひいてくれたりしました。遊んでくれてありがとう。

世間ではよく自分の子供より孫がかわいいという話を聞きます。私の子供たちには悪いのですが、私もそう思います。孫がかわいいという心理は色々な本でその心理構造を分析したり解説しているのですが、どれも正しいような気がします。ただ孫に実際に会うとその様な理屈は全く忘れ、孫のジージーと呼ぶ声、笑いごえ、泣き声、におい、孫の今の夢、関心のある事、友達の事、遊びたいこと、などすべて目の前の孫にしか関心が行かなくなります。それは大恋愛中の心理に似ている様な気がします。「今はあなたしか見えない・・・・・」

時間は、楽しいと本当に短く感じます。近くに別の孫がいれば少しは気も紛れるかもしれませんが、今のところ孫は娘夫婦の息子一人だけなので、帰る時は本当に寂しくなります。帰る時になっても次はいつ来るのか何度も聞いています。

早く来てよ・・・・・・・・・。バイバーイ。次は大きい魚釣りに行くからねー。

今月の釣況

ミジュンはいるのですが、台風が近づいて波が荒れないとなかなかガーラが暴れません。
リーフでのクチナジ(イソフエフキ)釣りは相変わらず好調です。写真はとり忘れました


8月5日



オニヒラアジ  62㎝  2,4㎏  早朝  AP
海は静かでまだ明けきっておらず、ミジュンも入ってきていませんでしたが 何回かキャストしているといきなりガンときました。なかなか引きも強く朝から楽しめました。 


8月26日


オニヒラアジ  58㎝  2、2kg  夕方 OGP
最近はいつものポイントよりこちらのポイントにミジュンが入るのが多い。地元の釣り仲間と情報交換しながら楽しんでいます。








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2016年1月11日月曜日

釣果 ”15年 7月

  

  土砂崩れ

         土砂は護岸の壁をなぎ倒し海まで流れ出ていました。


         崖崩れを上から見たところ


            
         伊是名集落の反対側の道路も数か所崩れていました。


 7月20日から21日かけて、東村内において総降水量255,5mmと記録的な大雨が降り、平良集落から伊是名集落にかけての数か所で大きな土砂崩れが起き、国道331号線が全面通行止めになりました。崩落から数日して慶佐次側(写真 下)は道路の土砂が撤去され片側通行で通れるようになりましたが、平良側の崩落(写真 上)は10月中旬まで約2ヶ月半、全面交通止めでした。その間東村に住んでいる皆さんは生活面に色々な影響が出ました。普段は保育所まで5分位で行けるのに30分近くかかったり、331号線が通れなくなった事によってドライブ客が激減し、売り上げが大きく落ち込んだレストランもありました。また介護施設の送り迎えや職場への通勤等、様々な面で影響がでました。
この数か所の土砂崩れは、半年以上たった今も、まだ緊急的な簡易工事が行われただけで片側通行のままです。これまでの大宜味村根路銘の土砂崩れの例などをみると、完全復旧までには少なくとも5年位はかかるのではないかと思われます。

この土砂崩れは記録的な大雨とか地形などが主要因と思われ、誰かの責任を問うべきものではないと思います。
しかし、私が気になるのは、今回の件も含め最近土砂崩れが多くなっている様に思われる事です。以前このブログ(釣果 ”14年 11月)にも載せた事ですが、特にやんばるの東海岸側は以前には見られないくらい頻繁に土砂崩れが起きているように思われます。
ただこれまでの土砂崩れ現場は人の住んでいない場所や、直接道路から見えにくい場所だったので目立たなかったのですが、今回は直接住民に影響を与える場所であり、再度崩れるのではないかと住民に不安を与えるような場所です。
正確な資料を持っている訳ではなく、私の感覚でそれらの事を載せているのですが、生活に影響する様な土砂崩れが多くなっきた現在、できれば公共機関で調査をし対策をしていただければと思います。

今月の釣況
最近はガーラが暴れるのも少なくなり、ナブラ打ちに行くのも少なくなってきた。しかし、息子夫婦や釣り友とリーフ釣りに行く事が多くなりそちらの方が楽しくなっている感じがする。


7月26日












ロウニンアジ   48cm  1,4㎏  早朝  AP
早朝久しぶりにいつものポイントに出かけたのだが、ミジュンが入ってくる時には何事も起きず、静かで平和な入場であった。普段だとそこで帰宅するのだが、久しぶりなので少し粘ってみることにした。すると太陽が上がって完全に明るくなった時ミジュンの群れ近くで波紋ができたのでキャストしみたら一発でヒットした。


7月30日










クチナジ(イソフエフキ)  10匹程
この日は波が高く、リーフエッジは厳しそうなので、リーフ内側の水路を攻めたのだが思ったほどは釣果がでなかった。でも私達夫婦二人ではちょうど良いくらいか。


























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2016年1月8日金曜日

釣果 ”15年 6月











ロウニンアジのナブラ

6月25日
この日は暗い中から出かけたのだが、明るくなるまではナブラもなく静かな海だった。しかし、太陽が上がるに連れ、あちらこちらでナブラがおきはじめた。最初に2キロほどのガーラ(ロウニンアジ)がヒット、無事ランディングし、その後も何度かヒットするのだが波打ち際でフックアウトしたり、ラインが出される途中でフックアウトしたりでなかなかランディングできないでいた。それからしばらくしてナブラも納まったようなので帰ろうかと思っている時、突然目の前で大ナブラが起きた。暴れ方や目視出来る魚影から見てほとんどがロウニンアジである。目の前の海がロウニンアジで覆われ、背びれを出しドボン、ドボンと音を出しながらベイトを追っている。
その中をルアーを通したらすぐにヒット。引きが強いのでオニヒラアジの様には簡単にあがってこない。なんとかランディングしたもののすでにナブラは治まっており、その後もナブラは起きなかった。
これまでオニヒラアジの大ナブラは何度も見てきたし、オニヒラアジに混ざったロウニンアジもなんどか釣りあげたが、ロウニンアジだけののナブラは初めてであった。そして見た中には中々いい型もいた。
その後数日したらこのポイントからはベイトもガーラも全く見えなくなったが、またいつか戻ってくると思う。それまではゆっくり待つことにしよう。




今月の釣況

海水に携帯を落とし写真データが使えなくなったので以前の写真を使っています。

いつものポイントにはミジュンが入っておらずあちらこちら探していたら、偶然Mポイントでガーラが暴れているのを見た。シラスを追っている様子であった。翌日からMポイント通いであったがほとんどがロウニンアジであった。特に25日は上記の様にロウニンアジの大ナブラがおきた。これまでオニヒラアジのナブラは数え切れないほど見てきたが、これほどのロウニンアジの大ナブラはたぶん初めてだと思う。ただその日から数日するとベイトもガーラも全く見えなくなった。釣り友達も数匹あげていた。
しかし、この近くでいつも投網をしている知り合いは大型のロウニンアジを何度も目撃しているとのことなのでGT狙いには良いポイントだと思う。狙おうかなー。


6月23日











ロウニンアジ   50㎝  1,6㎏  夕方  MP
夕方辺りが見えにくいくらい暗くなった時ヒットした。3~4匹の群れで、周囲は岩礁地帯だったがうまくランディングできた。


6月25日













ローニンアジ   上  55㎝  2,2㎏
           下  59㎝  2,8㎏  早朝 MP
上記2匹以外にも数回ヒットしたが、ランディングまでには至らなかった。
ロウニンアジは引きが強く釣っては楽しいが、やっぱりガーラの中では一番美味しくない。

















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