2014年2月23日日曜日

釣果 ”14年  1月


一年で4回のお正月

今年はお正月が4回ありました。最初のお正月は暦通り通常の1月1日のお正月。上の写真がその時の我が家の様子です。二度目は旧暦の旧正月。今年は1月31日でした。漁業者は新暦の正月よりも盛大に行うところが多いようです。今年も漁港では大漁旗が見られました。我が家でも新正月ほどではないにしても、毎年仏壇にお供え物をして祝っています。この2回の正月が現世で生きている人々のお正月です。
 それ以外に沖縄ではジュールクニチー(十六日)と言う「グソー(あの世)のお正月」が行われる地域があります。新暦又は旧暦どちらかの1月16日に、家族そろってお墓にお参りし、料理をお供えして祖先の供養をします。地域によって盛んなところとそうでないところがあるようですが、私たちの地域ではシーミー(清明祭、”13 釣果 3月参照)があるのでほとんど行われていません。しかし隣村ではとても盛んに行われていて、その日は里帰りする車で道路が渋滞するほどです。
 この様に私たちの地域では十六日はほとんど行われていないのですが、前年に亡くなった家族がいる家庭では、ミーサー(新仏)といって十六日の日に家族親戚が集まって供養をし、地域の親しかった方々も焼香に訪れます。私の母も昨年亡くなりましたのでミーサーを行う予定にしていました。ミーサーも新暦で行う地域と、旧暦で行う地域があるようですが、家族ではこの様な行事は旧暦で行うのが普通なので旧暦で行うと話し合っていました。しかし、新暦の十六日の2日前(14日)、親戚のおじさんが訪ねてきて、「この地域は新暦の十六日でミーサーが行うのが普通だよ」といわれ、妻ともどもびっくりし、それから大慌てで準備をし、親戚に連絡をとり、なんとか新暦の1月16日にミーサーを行うことになりました。しかし当日、その親戚のおじさんの娘さんから、あれは叔父さんの勘違いで、本当はこの地域は旧暦の十六日にミーサーをおこなっているとの話があり、またまたびっくり。どうしようかと妻と話あったのですが、正月は何回あっても良いんじゃないかと言うことになり、新暦のミーサーと旧暦のミーサー(2月15日)両方行うことにしました。新暦の時は連絡した親戚がたくさん訪れ、旧暦の時は地域の多くの方々に御焼香頂きました。
ということで今年は新暦、旧暦のお正月、新暦、旧暦の天国のお正月、計4回のお正月がありました。にぎやかな事が好きだった母も大喜びだったと思います。これ以上年はとりたくないのですが楽しいことは沢山あったほうがいいですね。

今月の釣果
今月はミジュンが少なくなり、ガーラも荒れたとき以外はほとんど見えなかった。そして下のガーラが釣れた日以後は東海岸側にも西海岸側にもミジュン、ガーラがまったく見えなくなった。今月からは寒い日が続いたこともあり、早朝の釣行は休んでいます。早く暖かくならないかなー。

1月18日













オニヒラアジ  上 59,0cm 2,0kg
          下 68,0cm 3,3kg  夕方  OP

前日、妻も見ている前でガーラが暴れたのだが、ヒットさせることが出来ず悔しい思いをしていた。今日は波が高く海の様子も良いので気合を入れて出かけた。時間通り1回目のガーラの襲来があり、上のガーラがヒット。さほどの抵抗も無く上がってきた。その後ミジュンが場所を移動したので私も移動したのだが、しばらくすると反対側の砂浜に先ほどのとは別の群れらしきガーラが襲来。急いで走っていったがガーラの暴れているのには間に合わなかった。しかし濁りがありガーラの習性からみてひょっとしたら外海近くにいるんじゃないかと思い、その方向にキャストしてみたらやっぱりいました。リトリーブする間もなくヒットしたのだが、最初のガーラとは違いなかなかの引きでした。
今年の初釣果です。1匹は近くの叔父さん宅へ持って行きました。脂がのっていてとても美味しかったです。









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2014年1月8日水曜日

あけまして おめでとう ございます



あけまして   おめでとう    ございます

                         
新年が私達家族にとっても、皆様にとっても、世界中のすべての人にとっても良い年になりますよう心からお祈りいたします。

この写真は今年の初日の出です。例年に無く良い天気に恵まれ、とても気持ちの良い元旦でした。

昨年は母が亡くなり、私達家族にとっては、ぽっかりと穴が空いたような年になりました。私もまだその穴を埋めきれていません。ふとした拍子に母が亡くなっていることを忘れ、まだ元気でいるかのような行動をする場合があります。でも新年は家族みんなで大事にその穴を埋め、新しい時に向かって歩んでいきたいと思っています。

私を知っている方、私を知らない方、これからお知り合いになる方、今年もよろしくお願い申し上げます。


昨年の釣果
昨年はいつも行く西海岸側よりも東海岸側の方が釣果も良く、型も良かった。東海岸でこんなに釣れたのは初めてであった。西海岸はミジュンはいつもの年のように入ってきているのだが、ガーラの数が少なくなってきているような感じがする。今年はどうなるのでしょうか。

昨年はショアーから10kg以上のGTを釣ることが目標の一つであったが、8,8kgが最も大きく、目標にわずかに及ばなかった。しかしGTのあたりは5回ほどあり、GT用のロッド、リール、ルアーであれば取れるような気がした。今年もショアーからの10kgオーバーのGTを一番の目標にします。

このブログに載っている釣果
 
ガーラ(オニヒラアジ、ロウニンアジ、ギンガメアジ)           55匹
その他(チヌ、タチウオ、オニカマス等)                 10匹程
ブログに載せていない釣果 (リリース等)                 たくさん。判りません   

一番大きなガーラ

5月16日 ローニンアジ 90,6cm 8,8kg



釣り以外の目標

『 体重を6kg減らす事 』

家族の前で宣言しました。安全に釣りをするためにも、自分の健康のためにも、家族のためにも目標を達成します。




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2014年1月7日火曜日

”13 釣果 12月




久しぶりにルアーの手入れをしました。バイト傷や色落ちした所を塗料や銀紙で修復し、その上からクリアー樹脂を塗り、一晩乾かしてから使用します。上の写真は乾かしているところです。ほかの人から見れば簡単な作業だと思いますが、ずぼらな私にしてはかなり神経を使った細かい作業になります。
 私の妻は裁縫が好きで、よく人形やパッチワークを作っています。それを見る度によくあんなに細かい作業を延々とできるものだと思っていたのですが、この修繕作業を終えて後、妻からまったく同じことを言われました。「よくあんなにコマゴマと出来るねー」。好きなことは労をいとわないものですね。

私のルアー選びは、他の人と同じように「マッチ ダ ベイト」です。基本はミジュンカラーで、大きさはその時期のミジュンに合わせて使っています。ルアーの種類はポイントの深さや干満、海況などによって使い分けています。一番多く使っているのはシマノのアサシンシリーズです。販売されているルアーに付いているフックは伸びたり折れたりする事が多いので、ほとんど取り替えています。取り外したフックはそのまま捨てるしかないのでほんとにもったいないです。釣具メーカーさんは大型魚向けのルアーにはフック無しで販売しているのも有るので、出来れば小型ルアーにもフック無しを増やして欲しいのですが・・・・。

今月の釣況
今月はミジュンがいつものポイントから別ポイントへ移動したのだが、付いているガーラが少なく、このブログを開設して以来一番少ない釣果であった。ここ数年でも最も悪い月である。特に月の後半は急激に寒くなり水温も下がったせいなのか、ガーラの襲来がほとんど無くなった。波が大荒れの時だけ数匹付いてくる感じである。ガーラが来るまでゆっくり海を眺めていましょう。よいしょっと。


12月19日













オニヒラアジ  59,0cm  2,2kg  早朝  OP
この日は波が大荒れで海況もよく、満潮時間も朝8時30分ごろなので太陽が上がってもそのまま待っていたら8時頃から予想通りガーラが大暴れ。この1匹以外にもヒットした後フックアウトしたのもあり、久々にガーラの引きを味わえた。私以外にもミジュンの生餌で打ち込んでいた地元の釣仲間が釣上げていた。脂がのっていて刺身もとても美味しかったです。

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2013年12月4日水曜日

”13 釣果 11月








還暦祝い

先日、娘夫婦が帰ってくるということで、長男夫婦が提案し名護の居酒屋で食事会を持ちました。家族全員で食事会をするのは久しぶりなうえに、孫を抱っこしたくて、わくわくしながら出かけました。
孫は風邪気味で最初調子が悪かったのですが、食事をし、雰囲気に慣れてくると叔父さん、叔母さんに次々と乾杯、カッチンし笑顔を振りまいていました。昔話に花が咲き、孫の表情で大笑いし、久しぶりに美味しい料理を食していると、娘から突然「お父さん還暦おめでとう。今日はお父さんの還暦祝いだよ」と言われびっくりしてしまいました。まったく予想していなかったうえに、上の写真の本をプレゼントされあやうく涙が出そうになってしまいました。思わぬサプライズでした。誕生日祝として長男夫婦、娘夫婦、次男からそれぞれとてもうれしいプレゼントをもらっていたので、まさか還暦祝いまであるとは思いもしませんでした。妻もぐるでした。

本のタイトルは『SECOND LIFE』(セカンド ライフ)。私の若い頃の写真と、子供達それぞれからの手記が書かれています。何にも変えがたいプレゼントでした。

私は、この様な家族を持つことができて、本当に幸せです。

今月の釣況
いつものポイントは先月の台風で河口が砂で埋まり、河川水が流れなくなった。そのせいなのか今月の後半からはミジュンがほとんど見えなくなった。自分のブログをみると昨年も一昨年も同じ頃にミジュンがいなくなっている。今は別ポイントにミジュンが入り私もほとんどそのポイントへ通っている。このポイントでは時々ナガイュウ(ツムブリ)も入ってくるので楽しい。


11月11日













オニヒラアジ  58,0cm  1,8kg  早朝  AP
ミジュンが入ってくるときには何の反応も無かったのだが、少し明るくなってきたら砂浜近くの浅いポイントでガーラが騒ぎはじめた。1投目ですぐにヒットした。その後も何度かガーラが暴れたのだが2回フックアウトし、釣果は上の1匹だけでした。そのまま海で捌いてみたら脂がのっていて美味しそうだったので近くの親戚に持って行きました。

11月18日













オニヒラアジ  60,0cm  2,0kg  早朝   AP
いつものポイントではミジュンが少なくなってきており、ガーラの数も減ってきている。この日もガーラは来るのだが4~5匹と言う感じであった。砂浜の波打ち際でヒットした。脂がのっていて美味しかったです。

11月25日  













オニヒラアジ  62,0cm  2,4kg   夕方  OP
いつものポイントにはまったくミジュンが入って来なくなり、このポイントにほとんど移動したようである。ミーニシ(新しい北風)が吹きはじめ、海況も良いので近頃はこのポイント入ることが多い。この日はミジュンのいるポイントに向かって歩いている時にガーラが暴れだしたので、砂浜を走りながらキャスト。1発でヒットした。疲れました。近くの友人に持っていってもらいました。










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”13 釣果 10月


まだPCの調子が悪く投稿が遅くなってしまいました。

同期生会

先日、琉球政府立N高等学校(現在は県立)の同期生会がありました。以前は10年に1回開催されていましたが、50歳を過ぎてからは5年に1回開催されるようになりました。今回も140名余が出席し、同期生会と互いの還暦を祝いました。
 いつも思うのですが、『同級生』と言うものはほんとに不思議な人間関係です。いつまでも同級生なんですね。会うと同時に高校生に戻る。白髪もしわも無くなり高校時代のあの顔になる。「~さん、~くん」も無くなり、名前やニックネームで呼び合う。遠慮も何もいらない。あっと言う間に41年前に戻ってしまう。まさにタイムマシーンのような会でした。もちろん二次会、三次会、四次会、も大盛況でした。
 人生の中のわずかな期間なのに、あの3年間は本当に凝縮された濃密な時間だったのだとあらためて思いました。

私は高校時代友達3人とフォークソンググループを作りミニライブなどを行っていました。今回実行委員会の皆さんからもう一度歌ってくれないかと頼まれ、他の3人と相談したところ恥ずかしいけどやってみようという事になりました。41年ぶりです。数日前の音合わせのときは、ほんとにへたくそで自分達でもがっかりしていました。でも4~5時間ぐらい練習すると徐々に昔の音に近づき、当日もなんとか歌いきることが出来ました。練習の時を含めとても楽しい時間でした。実行委員のみなさん、この様な時間を設けて頂いてありがとうございました。

同期成会を開催するために、多くの実行委員の方々が時間をさいて準備をしていただきました。特に今回は還暦記念富士山登山ツアーや記念誌の発行、同級生ブログの開設など、他のプレイベントも多く大変だったと思います。本当にご苦労様でした。ありがとうございました。

次回は3年後の予定です。楽しみにしています。


今月の釣況
運動会が始まっているのに釣況はあまりよくなかった。特に早朝は以前のようにミジュン入場時にガーラが付いてくるのが少なく、ほとんど夕方のミジュンの帰宅時間にヒットしていた。また台風も多く釣行に行けない日が多かった。



10月4日















オニヒラアジ   63,0cm  2,5kg  夕方  AP
いつも使っているロッドを修理に出しているため、少し大きめのロッドでリールも5000番を使用したので、すんなりと上がってきた。やっぱりキャストするときは重い。


10月16日














オニヒラアジ  49,0cm  1,1kg  夕方  AP
台風通過直後にいつものポイントに行ったのだが、波が荒くテラスには降りられないので橋の上からキャストしたらヒットした。小さめだったので橋の上からラインを引っ張り、抜き上げることが出来た。


10月29日














オニヒラアジ  61,0cm  2,3kg  夕方  AP
砂浜寄りのポイントで待っていたらミジュンが少しモアーとなったので試しにとキャストしてみたらヒットした。なかなかいい引きでした。ここ数日はミジュンが出て行くいく時間よりも早い時間に、砂浜寄りの浅いポイントでガーラが暴れている。






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2013年10月23日水曜日

”13 釣果 9月














PCの調子が悪く、投稿が遅くなってしまいました。


塩屋湾のウンガミ

今年も大宜味村塩屋湾のウンガミが8月25日に行われました。塩谷湾のウンガミは、毎年旧盆明けの初亥の日に行われる豊年豊漁を祈願する行事で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。私もよく行くのですが、今年は残念ながら行けませんでした。上の写真は以前のものです。

塩屋湾周辺の集落の方々は何日も前から準備し、今は中南部や本土にすんでいる大宜味村出身者も、その日に合わせて里帰りをすることが多いようです。全国的にも知られ、地元の方がそれだけ情熱を傾ける行事ですが、以外にもやんばるに住んでいても一度も行ったことがない、と言う方が多いようです。自分達の住んでいる地域でもハーリー競争はあるので、という理由が多い感じがします。

私の住んでいる地域でもハーリーは毎年行われています。私も若いときは何度も漕ぎました。ハーリー舟に乗っている全員が気持ちを一つにし、必死に漕ぐときの連帯感、そして漕いで後の全身の筋肉の疲労と、それと相反する充実感は何とも言えません。だからわざわざ他の地域のハーリーを見に行く気持ちにはならないというのもよく解かります。

しかし、塩屋湾のウンガミはハーリー船競争とは別に、沖縄の本来の行事として、多くの県民に見てほしい行事です。白装束に身を包み500年前から受け継がれてきた古式にのっとって祈る神人(カミンチュ)の姿は、厳かであり本当に神々しく思えました。ウンガミが単にハーリー船競争だけでなく、地域の豊年豊漁、人々の幸せを願う行事であることを実感します。

近年、各地でハーリーが復活してきました。海神祭としてのハーリーだけでなく、観光資源として、あるいは地域活性化のスポーツ的イベントとして行われることもあるようです。地域のためにはとても良い事だと思います。でも、古い時代から受け継がれてきた神行事としてのウンガミも一度は見て頂きたいと思います。

しかし、神人も後継者不足で困っていると聞いています。ここにもやんばる共通の課題があるようです。ウンガミがいつの世代までも受け継がれ、さらに盛大になることを祈念しています。


9月の釣況
ミジュンも多くガーラもよく暴れていました。しかし、月後半はヒットした後のラインブレイクが多く、釣果が上がりませんでした。1度目は護岸際だったので護岸に擦れてばらしたと思い、2度目はヒットしてあとにノットの方から切れていました。これはPEラインが古いせいだと思い新しいラインに変えたのですが、3度目もまたノットの結び目からブレイクしていました。さすがにおかしいと思い、以前にも同じような事があったのでガイドを細かく点検してみると、やっぱりトップガイドのSICリングが割れていました。目で見ただけではなかなか分からないのですが、カッターで触ってみると分かりました。という事でロッドが修理中なので釣行は減らしています。

私たちの地域では『運動会が始まるとガーラが暴れだす』と言われています。10月は運動会シーズンです。期待しましょう。


9月1日





























オニヒラアジ  54,0cm  1,8㎏  早朝  AP

















オニヒラアジ  48,0cm  1,2kg  夕方  OP

この日は早朝からガーラが大暴れ。釣り仲間4人が一人1匹づつヒットした。特にYさんのガーラは
74,0cm 3,8kgのいい形でした。
その日の夕方は別のポイントに入ったのだが、そこでもガーラが大暴れ。ちょっと小さめでしたが地元の知り合いがもらうというのでリリースせず血抜きしました。


9月17日













オニヒラアジ  54,0cm  1,8kg  夕方  AP
前日の早朝はミジュンが入ってくるのが見えなかったので、夕方は出かけなかった。しかし、知人からの連絡ではガーラが5匹あがっていたとのことで、この日の夕方は少し早めにポイントに入る。まだルアーマンは誰もいなかったのだが、しばらくするとガーラが浜辺よりで大暴れ。1投目でひっとした。しかし、ミジュンの出て行く時間には沢山のルアーマンに恐れを抱いたのか、ガーラは全く暴れず、ミジュンもそのままお帰りになった。


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2013年9月3日火曜日

”13 釣果  8月




先日、知り合いのNさんのライブに行って来ました。家族で経営しているお店でのライブでしたが、隣を流れる小川のせせらぎにNさんの透き通った声が重なってとても素敵なライブでした。Nさんご一家は元々他県にお住まいだったのですが、福島の原発事故があり、2年前に家族で沖縄に引っ越してきたそうです。それほど告知はしていなかったようですが、フロアーいっぱいに人があふれ、立ち見のお客さんもいるほどでした。特に嬉しかったのは地元のお客さんが多かったことです。慣れない土地に急に引っ越すことになり色んな面でご苦労もあったとは思いますが、やんばるの風土にも慣れ、地元によく溶け込んでいるように思え、私もなにかほっとするような気持ちになりました。Nさん初ライブの成功おめでとう。CDアルバムも海に行きながら毎日聞いています。

『 風の人 土の人 』

以前から気になっている言葉がある。
「風の人、土の人」。地域興しなどでよく使われる言葉である。
風の人とは、風に吹かれるように何処からか渡って来てその地域に移り住み、またいつか何処かへ移っていく人々。新しい情報や、技術、文化を運んできて、その地域に新しい種を蒔いていく事もある。
土の人とはその土地に代々すんでいる地元の人々。地域の伝統、文化を守り、先祖を祭り家系を守り、お墓を守り、その土地に根をはって暮らしている人々。

近年私の住んでいるやんばるにも本土や中南部から多くの方々が移り住んできている。ほとんどの方々は地元の方々と上手くやっているように思える。嬉しい事である。中にはすでに地元の人と一緒に、新しい風で新しい種を蒔き始めた方もいる。大きな実をつけてほしい。新しい土をつくり、従来の土の上に又新たな良い『 風土 』を創って欲しいと思う。そしてできれば地元に自分自身のお墓を造り、本当の『土の人』になって欲しいと思う。

しかし当然のことながら地域の方々と上手く行っていないケースもある。色々な理由があると思うのだが、その一つに移り住んできた方が、積極的に地元に溶け込もうとしない場合もある様な気がする。価値観や感覚の違いから、地元に溶け込まず、あるいは溶け込めず、同じ様に移住してきた方々だけで移住者ネットワークをつくり、そこを中心にお付き合いをしているケースもあると聞いている。
又一方で、移住してきた方々を受け入れず、あるいは拒否し、無視ししている地域、地元住民のケースもある。

「風の人」だけではいつも風が吹きぬけていくばかりで、地元に育まれるものが無く、風が舞うだけの荒地になってしまうし、「土の人」だけでは、空気がよどんで息苦しい土地になってしまう。風の人はできるだけ地元の土に交わる努力をし、土の人は風を受け入れる度量を持って欲しいと思う。

『 釣りにおける「風の人、土の人」 』
釣りにおいても「 風の人、土の人  」があるように思う。風の人とは他所からの人であり、土の人とは地元の人である。
風の人は色々な地域で色々な釣りをしており情報が豊富である。一方土の人は地元の情報が豊富である。両方が上手に交わり、情報を交換すればさらに釣りが上達し楽しくなるはずである。

しかし、それが上手くいっていない場合もある。地元の人と他所からの人がトラブルを起こしたり、あるいは互いに悪感情を持つようになる場合がある。ケースによって違いはあるが、その理由として 「 過ぎる 」場合と「 モラルの欠如」の場合が多い様な気がする。「 過ぎる 」と言うのは例えば、取り過ぎ、釣り過ぎ、場所を占拠し過ぎ、などである。過ぎなければ地元の人もほとんど文句を言うこともなく、むしろ話しかけてくることもあるように思う。又、モラルの欠如の典型的な例はゴミを持ち帰らず釣り場に放置していく行為や、地元の人に迷惑になるような駐車行為である。海だけでなくやんばるの森においても同じ様な事がある。
又、逆に地元という権利意識が強過ぎ、他所からの釣人に必要以上に嫌がらせをし、トラブルを起こしている人もいるようである。

やんばるのほとんどの集落では年に数回海岸を含め一斉清掃を行っている。又、漁港のある地域では、漁協の組合員や地元の住民が漁港の清掃を行っている。その様な地域で、まき餌を洗い流さず、あるいはビニール袋などのゴミを漁港や釣り場に放置するような人は、二度と来ないで欲しいと思うのは当然だと思う。又、地元の人が投網でミジュンをとる場合は、せいぜい家族親戚の分や、釣りエサ、あるいは集落の集まりで必要な分などを取るくらいである。次の年もミジュンが戻って来て欲しいからである。この様に地域の資源を大事にしながら生活をしている地元の人にとって、例えばミジュンを大型クーラーボックスが満杯になるくらい取りつくすような行為は、過ぎる行為であり悪感情を持つのは当然のことだと思う。この様な極端な場合でなくても、遊漁船を利用する人を除いて、他所から釣りに来る人は経済的には地元にほとんどプラスになっていないし、むしろ自分たちの釣り場、資源を勝手に荒らしている人たち、と良く思っていない地元の方も少なくない。そのことも意識しておくべきだと思う。普段釣行に行くと、釣る事に夢中になり、地元の人の感情などを気にすることは少ないのだが、忘れてはいけないことだと思う。
又、地元の人も、他所からの人たちと交流することによって、釣り以外の事でも新しく何かが生まれることもあると思う。頑なに閉鎖的になるのではなく交流を深めて欲しいと思う。

同じやんばるであっても他の地域に行けば、私自身も風の人でありよそ者である。私自身の反省と自戒を込め、出来るだけ地元にプラスになるような釣行をしていきたいと思う。
例えばいつも行くポイントとでは、時には釣り仲間と一緒にゴミ拾いをしたり、弁当や飲み物、エサ、氷などは出来るだけ地元の共同売店で買うなど、些細なことだけど出来ることは少しづつでも行っていきたいと思う。  

今月は釣果が悪いので長々と書いてしまいました。

8月の釣況
今月はいつものポイントにミジュンがものすごく入り、ガーラもよく暴れていた。しかし釣れませんでした。初旬はミジュンに合わせて小さめのジグを使って何とかヒットさせていたのだが、フックも小さめのもの使っていたせいかフックアウトすることが多かった。その後はルアーに見向きもせず、月の終わり頃、ミジュンが半分くらいになってやっとルアーにヒットするようになった。ブログ開始以来最も悪い釣果でした。でも来月は良さそうです。



 8月2日

オニヒラアジ  58,0cm  1,8kg 早朝   AP  抱卵
ガーラが暴れて後、ルアーを回収しようとしたら護岸際でいきなりヒットした。しかし、護岸に上げる途中でフックがはずれてしまい、急いで降りて尾っぽを掴み何とか確保できた。


8月24日













オニカマス  71,0cm  1,7㎏  早朝  AHP
いつものポイントではなかなかガーラをヒットさせることができないので、久しぶりに別のポイントに行ってみた。未だ薄暗いうちに入ったのだがガンガンカマスがあたって来た。未だ小さめだったので直ぐにリリースできたのだが、このカマスはラインが絡まり弱っていたので持ち帰ることにした。そのあとタマンらしき大きな当たりがあり、ラインをかなり出されたが途中でフックアウトした。


8月31日













オニヒラアジ  65,0cm  2,7㎏  早朝  AP
ほんとに久しぶりのガーラである。その前にも同じくらいのやつがヒットしたのだがフックアウト。がっかりしながら再度キャストしたら直ぐにヒットし無事ランディングできた。早朝はあまり騒がないがルアーに食いつき始めている。多分エサのミジュンが少なくなったせいだと思う。







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