2013年4月27日土曜日

母の死

4月9日(火)母が逝ってしまいました。

92年の生涯でした。

昨年の4月末 母の余命が1年程と知らされました。それ以来どの様に母と向き合っていけばいいのか、万が一の場合どの様に対処したらいいのか、家族や介護施設の方々と話し合い対応してきました。私自身の心構えも準備してきたつもりでした。

しかし、母がいなくなった後の喪失感は、私の考えていた以上のものでした。

もうすぐ三七日になります。この心に穴が空いた様な感覚はいつ消えるのでしょうか。



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2013年4月1日月曜日

”13 釣果 3月



シーミー(清明祭)
 4月は沖縄の各地でシーミーが行われます。上の写真は私達の門中(ムンチュウ、親族)のシーミーの様子です。家族,親戚そろって墓参りをし、その後墓庭で門中そろって会食をします。沖縄では「正月」「お盆」と並ぶ大きな行事です。沖縄の自然と共に、大切に守っていきたい私達の文化です。
 シーミーの頃には木々が芽吹き、海の生き物も活発になります。私の住んでいる地域では、大潮の日にリーフの潮干狩りによく行きます。サザエなどの貝類やタコ、魚、等が獲れます。いよいよ私の大好きな季節がやって来ました。



                                         ミジュンの群れ           

ミジュンの偵察部隊
 他の地域の事は良く解からないが、私の良く行くポイントのミジュンの群れには、本隊とは別の偵察部隊らしき群れがいる。いつもいる訳ではないがガーラなどのフィッシュイーターが多い場合は、本隊の5分の1くらいの群れで先に偵察するように出口辺りをうろついて様子を見ている。そしてガーラがいる場合は先に外海に出て行き、わざと追われる様に行動し、その間に本隊を沖に向かって逃がす、と思われる様な行動をする場合もある。早朝岸辺に近寄ってくる場合も同様である。先に偵察部隊が岸辺に近づき、その後から本隊が到着する場合が多い。偵察部隊のメンバーはどの様な基準で選ばれるか解からないが、自分を犠牲にして仲間を守る勇気は、なかなか人間が真似できるものではない。ミジュンは偉い。

3月の釣況
 ミジュンはいるのだがガーラが少ない。水温が低いせいなのか、ミジュンが大きいせいなのか、ポイントの地形によるものなのか、良く解からない。



3月1日













オニヒラアジ (上) 57,0cm 1,8kg
         (下) 54,0cm 1,6kg 早朝 TSP
 一昨日別ポイントでガーラが大暴れしたが、昨日からミジュンが他のポイントへ移動していた。私の自宅から歩いても行ける場所である。これまでも時々ミジュンが入っていたがガーラを釣ったのは今日が初めてである。ミジュンは沖目にいるのだが2匹とも波打ち際でヒットした。これまでのミジュンの動きをみると、ガーラが大暴れした翌日は接岸する場所を変えている様な気がする。


3月3日













オニヒラアジ  66,0cm 3,0㎏ 早朝 TSP
早朝いつもの様にKさんとポイントに入る。しかしガーラの気配が全くない。。何度かキャストした後「これはだめだ」と話している時、突然ヒット。海は分からないですね。


3月17日













オニヒラアジ  67,0cm  3,2kg 夕方 TP
3月3日に釣れて以降、ミジュンは入ってくるがガーラが付いて来なくなっていた。しかし、数日前から又少しづつガーラが付きはじめ、前日は釣仲間のKさんが70,0cmのガーラを釣り上げていた。夕方はほとんど釣行に行かなかったのだが、もしかしたらと思い、ミジュンが出て行くのを追っていたら、ミジュンが急にスピードを上げ逃げ始めたので私も走りながらキャスト。4~5回目くらいにヒットした。アラカンおじさんにとって砂浜を走るのはきつい。それに自分の住んでいる集落なので走るのを見られるのは少し恥ずかしい。幸い誰もいなかったのだが。


3月30日














オニヒラアジ  68,0cm  3,2kg  早朝  KP
ミジュンが別のポイントに移動し連日通っていたのだが付いているガーラが少ない。水温が低いせいなのか、別の理由なのか。沖釣りも水温が下がり釣果は良くない様だ。このガーラもミジュンの群れとは全く別のポイントで、1匹で暴れていた。
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