2016年1月11日月曜日

釣果 ”15年 7月

  

  土砂崩れ

         土砂は護岸の壁をなぎ倒し海まで流れ出ていました。


         崖崩れを上から見たところ


            
         伊是名集落の反対側の道路も数か所崩れていました。


 7月20日から21日かけて、東村内において総降水量255,5mmと記録的な大雨が降り、平良集落から伊是名集落にかけての数か所で大きな土砂崩れが起き、国道331号線が全面通行止めになりました。崩落から数日して慶佐次側(写真 下)は道路の土砂が撤去され片側通行で通れるようになりましたが、平良側の崩落(写真 上)は10月中旬まで約2ヶ月半、全面交通止めでした。その間東村に住んでいる皆さんは生活面に色々な影響が出ました。普段は保育所まで5分位で行けるのに30分近くかかったり、331号線が通れなくなった事によってドライブ客が激減し、売り上げが大きく落ち込んだレストランもありました。また介護施設の送り迎えや職場への通勤等、様々な面で影響がでました。
この数か所の土砂崩れは、半年以上たった今も、まだ緊急的な簡易工事が行われただけで片側通行のままです。これまでの大宜味村根路銘の土砂崩れの例などをみると、完全復旧までには少なくとも5年位はかかるのではないかと思われます。

この土砂崩れは記録的な大雨とか地形などが主要因と思われ、誰かの責任を問うべきものではないと思います。
しかし、私が気になるのは、今回の件も含め最近土砂崩れが多くなっている様に思われる事です。以前このブログ(釣果 ”14年 11月)にも載せた事ですが、特にやんばるの東海岸側は以前には見られないくらい頻繁に土砂崩れが起きているように思われます。
ただこれまでの土砂崩れ現場は人の住んでいない場所や、直接道路から見えにくい場所だったので目立たなかったのですが、今回は直接住民に影響を与える場所であり、再度崩れるのではないかと住民に不安を与えるような場所です。
正確な資料を持っている訳ではなく、私の感覚でそれらの事を載せているのですが、生活に影響する様な土砂崩れが多くなっきた現在、できれば公共機関で調査をし対策をしていただければと思います。

今月の釣況
最近はガーラが暴れるのも少なくなり、ナブラ打ちに行くのも少なくなってきた。しかし、息子夫婦や釣り友とリーフ釣りに行く事が多くなりそちらの方が楽しくなっている感じがする。


7月26日












ロウニンアジ   48cm  1,4㎏  早朝  AP
早朝久しぶりにいつものポイントに出かけたのだが、ミジュンが入ってくる時には何事も起きず、静かで平和な入場であった。普段だとそこで帰宅するのだが、久しぶりなので少し粘ってみることにした。すると太陽が上がって完全に明るくなった時ミジュンの群れ近くで波紋ができたのでキャストしみたら一発でヒットした。


7月30日










クチナジ(イソフエフキ)  10匹程
この日は波が高く、リーフエッジは厳しそうなので、リーフ内側の水路を攻めたのだが思ったほどは釣果がでなかった。でも私達夫婦二人ではちょうど良いくらいか。


























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